四輪対四輪停車中の接触事故
依頼者の年齢・性別
40歳(事故当時)男性
事故内容
被害者が駐車場に停めていた車両の中で仮眠をとっていたところ、駐車場から出ようとした加害者車両が被害者車両に接触。
受傷部位
等級
非該当
被害者の職業
会社員
事故分類(自動車・自転車等)
車両対車両
事務所の活動
本件事故が駐車場内の事故(加害者車両の速度もほとんど出ていない。)であったため、保険会社が接骨院での治療・施術費を争った。そのため、当職は、接骨院・保険会社と施術の相当性・施術費についての調整を行った。その結果、7か月分の施術費1,245,490円を本件事故と因果関係のある損害として認めさせた。なお、施術費の残額については接骨院が放棄した。
事務所が関与した結果
上記のとおり、施術費を損害として認めさせ、かつ、接骨院が施術費の残額を放棄したため、被害者は本件事故と関係のない治療として施術費を払うということを避けることができた。また、慰謝料、休業損害等も獲得し、結果的に保険会社の提示額から1,858,000円多い賠償額を獲得することができた。
解決のポイント
接骨院の施術費に関する調整がうまくいった。
受任から解決までの期間
1年2ヶ月