四輪対自転車の解決事例

依頼者の年齢・性別

31歳(事故当時)・男性

事故内容

依頼者が自転車に乗り、車道を逆走していたところ、左横の狭路から左折してきた自動車と衝突。依頼者は衝突された側の右足の外側のくるぶしを内反捻挫・損傷した。

受傷部位

右足くるぶし

等級

14級9号

被害者の職業

会社員

事故分類(自動車・自転車等)

自動車対自転車

事務所の活動

・後遺障害等級認定の被害者請求
・障害慰謝料及び逸失利益の増額交渉

事務所が関与した結果

・後遺障害等級認定について、14級9号の認定を得た。
・過失割合について、保険会社は8:2と主張していたが、9:1で合意が成立した。
・障害慰謝料及び逸失利益が増額した。

解決のポイント

依頼者が途中から早期解決を強く望むようになったため、こちらの主張について一部妥協することにした。
その結果、争点のうち、逸失利益の算定の基礎となる年収額については保険会社の主張を採用し、過失割合については、こちらの主張を採用してもらうことで双方が妥協し、合意に至った。

受任から解決までの期間

1年1か月

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